ナイト・レンジャーの歴史のなかでもバンドの活動停止期間があります。

◆バンドのウィキペディアによると、

・1988年、5thアルバム『MAN IN MOTION』をリリースするが、発表前にアラン・フィッツジェラルドが脱退。翌年にもジャック・ブレイズが脱退したことを受け、バンドも追い込まれるように活動停止に至った…。
・1991年、ブラッド・ギルスはバンドの復活を企図し、ケリー・ケイギーとゲイリー・ムーンを誘った3人の変則メンバーで活動を始める。このときブラッドはジャック・ブレイズにも声を掛けているが、「不完全な形での再結成は如何なものか」と難色を示され、「ダム・ヤンキース」で活動中の事情もあり断られている。
後にデビッド・ザイーチェクが加入してツインギター編成を復活させ、アルバム『FEEDING OFF THE MOJO』(1995年)をリリースするなど、当初はナイト・レンジャー名義の活動としていたが、本来の姿ではなかった事から後年に"ムーン・レンジャー"として区別している。

・1996年、突如としてオリジナル・ラインナップでの来日公演が実現。日本のレーベル「ゼロ・コーポレーション」と契約し、翌1997年に9年ぶりの6thアルバム『NEVERLAND』を発表。さらに1998年、再結成後2枚目の7thアルバム『SEVEN』をリリースし、健在を印象づける。


◆この曲「Forever All Over Again」はアルバム「Neverland」のオープニングトラック(US盤)。
 エレキギターをアコギに持ち替えて歌い、コーラスも聴かせるなかなかいい曲です。
 でも当時もナイト・レンジャーらしからぬ曲、と思われたでしょうね。国内盤では曲順が変わり、オープニングはツインリード全開で“NR“らしい“New York Time”で、“Forever All Over Again”はラスト曲となっています。おい、ちょっと極端すぎないか?(^_^;)

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Blades, Chuck Cannon)

Released in 1997
From The Album“Neverland”

*原詞の引用は太字

If she wanted the world
To be a happier place
She's stop at least one tear
From rolling down my face

She'd think about me
Maybe pick up the phone
And say "I'm missing you"
At the sound of the tone

もしあの娘がこの世界を
もっと素敵な場所にしたいと思うなら
僕の顔に流れ落ちる涙を
まずは止めてくれないとだめさ

あの娘は僕のこと考えるだろう
たぶん電話かけようとして
"あなたが恋しいわ"って言っても
ピーって言う留守番電話だったりするんだ

If she wanted the world
To keep spinning around
She'd pick a piece of my heart
Up off of the ground

I'd whisper her name
In the still of the night
And while I'm dreaming of her
Holding me tight

もしあの娘がこの世界を
くるくる回し続けたいのなら
地面に散らばってる僕の
心のかけらを拾うがいいよ

僕はあの娘の名前を囁くんだ
夜の静けさのなかでね
僕は夢に見るんだ あの娘が
ぎゅっと僕を抱きしめてくれるのを

She'd be changing her mind
Packing her clothes
She'd buy a one-way ticket
That would bring her home

あの娘は思い直してくれるだろう
衣服を詰めて出て行ったけど
片道切符を買うはずさ
あの娘を連れ戻してくれる切符をね

And she'd come back to me
She'd be more than just a memory
She'd come back to me
And we would fall in love
Forever all over again

そしてあの娘は戻ってきてくれる
思い出なんかにできない大切なひとなんだ
僕の元に帰ってきてくれる
そして僕らは恋に落ちるんだ
永遠を もう一度最初から

If I'd only known
How I'd be breaking inside
I would have begged her to stay
I would have swallowed my pride

I wouldn't be here
Drinking alone
I'd be holding her
'Cause she wouldn't be gone

わかっていなかったんだ
心がどうやって壊れてしまうのか
「ここにいてよ」ってあの娘にすがって
ちっちゃいプライドも呑み込んだだろう

ここでひとり酒をあおるなんてことも
しなかっただろうし
あの娘を抱きしめていただろう
もしあの娘が出て行かなかったら

So God if you're listening
From somewhere out there
You know I'm down on my knees
And if you'd answer one prayer

だから神様 もしどこか遠くで
聞いているのなら
そう 僕はひざまずいてお願いします
僕の願いに応えてください

Then she'd come back to me
She'd be more than just a memory
She'd come back to me
And we would fall in love
Forever all over again

そしたらあの娘は戻ってくるさ
思い出にするなんてできない存在なんだ
僕の元に帰ってくるのさ
そして僕らは恋をする
永遠を はじめからまたやり直して

If she wanted the world
To be a happier place
She's stop at least one tear
From rolling down my face

She'd be changing her mind
Packing her clothes
She'd buy a one-way ticket
That would bring her home

もしあの娘がこの世界を
もっと素敵な場所にしたいと思うなら
僕の顔に流れ落ちる涙を
まずは止めてくれないとだめさ

あの娘は思い直してくれるだろう
衣服を詰めて出て行ったけど
片道切符を買うはずさ
あの娘を連れ戻してくれる切符をね

Then she'd come back to me
She'd be more than just a memory
She'd come back to me
And we would fall in love
Forever all over again
Forever all over again
Yeah we would fall in love
Forever all over again 

そしたらあの娘は戻ってくるさ
思い出にするなんてできない存在なんだ
僕の元に帰ってくるのさ
そして僕らは恋をする
永遠を はじめからまたやり直して
永遠を はじめからまたやり直して
そうさ 僕らは恋に落ちるんだ
永遠を はじめからまたやり直して


日本語訳 by 音時

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◆"Forever All Over Again" St. Louis 9/20/2013
黒いアコギは、ジョエル・ホークストラだね。

 


◆国内盤はこちら“New York Time”がオープニングの曲順。確かにこちらから始めていただく方が“NRらしく”落ち着きます…(^o^)