燃やせ!高まる胸のチャートビート!

kengaiTalk


矢口清治さんのポッドキャスト「AT40圏外トーク」Vol.12
「~ヒットチャートはなぜ面白いのか~」...なかなか面白かったです。
どうして僕(や星船さん)は、全米チャートが好き(だった)のか!わかった気がします。

「曲」と「順位」があるから、人生のように思うんですね(^_^;)

70年代から80年代後半までの洋楽はほぼ、

・1位になるのにふさわしかったのに!
・さほどいい曲じゃないのに1位を何週も続けやがって...!
・ああ、この曲11位っぽい!
・Top100初登場でトップ40入りしたのに、そのあと低迷する運命...。

大概の曲にはこうした思い出があるんですよねえ。
それが僕のこの「Neverending Music」だったり、星船さんの「ビルボードチャート日記」だったりが続けられる理由...なんだな。

フレッド・ブロンソン
ジョエル・ホイットバーン...この方たちの名前にビビッと反応してしまう我々。
はい、色んな本をお小遣い貯めて買いましたよ。今でもこれらの本は僕のブログ記事を書くときの頼りになる“友”なのです。


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◆最後に、そして何でこの話からドゥービー・ブラザーズかというと、番組の後半にビルボードの記者であるポール・グレインさんが心がけていることはアーティスト名などを正確に記述すること...!“Doobie Brothers”を“Doobie Bros.”など略してはいけない、とのこと!

や、やばい…このブログのタグで僕は“Doobie Bros.”と略していた...(-_-;) はい、直しました!
それでは“The Doobie Brothers”の“Take me in your Arms”(君の胸に抱かれたい)の音源と、それに続く原詞&日本語訳です。どうぞ~!







Songwriter(s) Brian Holland, Lamont Dozier, Eddie Holland
lyrics © EMI Music Publishing

Released in 1975
US Billboard Hot100#11
From The Album“Stampedo”

*原詞の引用は太字です


I know you're leavin',
leavin' me behind
I'm seein' you darlin' 
for the very last time
Show a little tenderness, 
mama, before you go
Please let me feel your embrace once more 

出て行っちまうんだな
俺のことを置き去りにして
これが最後になるのかな
お前を見るのは ベイビー
ちょっとくらい優しさを見せてくれ
行っちまう前にさ
頼むからもう一度
抱きしめてもらっていいかな

Take me in your arms...
rock me, rock me a little while 
Oh, little darlin'...
rock me, rock me a little while
We all must feel...
heartache sometimes
Right now, right now...
I'm feelin' mine

お前の腕で抱きしめてくれ
強く 強く感じさせてくれ しばしの間
ああ 頼むよ
強く 強く感じさせてくれ しばしの間
誰だって時々心が痛くなるものだろ
今 そして今 俺はそう感じてるのさ

I tried my best to be strong...
but I'm not able
I'm like a helpless child
...left in a cradle
Before you leave me
...'fore you leave me far behind
Please, let me feel
...happy one more time 

強くあろうと頑張ったんだ
でも俺にはできなかった
何もできない子どもだよ
...揺りかごの中の赤ん坊さ
行っちまう前に
...俺を置いていく前に
お願いだよ
...もう一度ハッピーにしてくれよ

Take me in your arms...
rock me, rock me a little while 
Oh, little darlin'...
rock me, rock me a little while
I'm losin' you...
and my happiness
My life, it is so dark...
I must confess

お前の腕で抱いてくれ
少しの間だけ強く感じさせてくれ
ああ 頼むよ
少しの間だけ強く抱きしめてくれ
お前を失おうとしているんだな...
そしたら俺の幸せも
俺の人生も 真っ暗なのさ
そう言ってしまうよ

I'll never, 
never see your smiling face no more
I'll never, 
ever hear your knock upon my door
Before you leave me, 
leave me behind
Please, let me feel...
happy one more time 

俺はもう二度と
お前の笑顔を見られないのかい
俺はもう二度と
俺のドアをお前が叩く音を聞けないのか
行っちまう前に
俺を置いてってしまう前に
お願いだ もう一度
幸せな気持ちにさせてくれないか

Take me in your arms...
rock me, rock me a little while 
Oh, little baby...
rock me, rock me a little while
Oooh...yeah, yeah (BREAK)

お前の腕で抱いてくれ
俺をロックしてくれよ
ああお前の胸で抱いてくれ
ちょっとだけの間でいいんだ
ああ 頼むよ

I beg you, baby
Oh, baby, please, yeah
Come on, baby,
Can't you see me on my knees, now 
Come on, baby-ow
Have a little, please
Come on to your daddy 
Oh, please, please, please, please

お願いだ 頼む
跪いてお願いするよ
ちょっとでいいのさ

Take me in your arms...
rock me, rock me a little while
Oh, little darlin'...
rock me, rock me a little while
Come on baby, rock me, 
rock me a little while
Oh, little darlin', rock me, 
rock me a little while
Aaah baby, rock me, 
rock me a little while

お前の胸で抱いてくれ
俺をロックしてくれ
しばしの間だけでも

Oh-ho, little darlin', rock me, 
rock me a little while

俺をロックしてくれ
俺をロックしてくれ
最後まで 


 (Words and Idioms)
embrace=抱擁

日本語訳 by 音時(On Time)


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このブログでこれまで取り上げてきたドゥービー・ブラザーズの楽曲の和訳記事はこちらです。

◆はい、この曲はドゥービーの大好きな曲ではあるのですが、全米シングルチャートではトップ10入り間近で足踏み...最高位11位止まり、っていうのもこの曲らしくていいんです!(^^)


◆僕が雑誌「Music Life」を買い始めた頃は、アメリカのウエストコースト・ロックで「君はイーグルス?ドゥービー・ブラザーズ?」なんて取り上げられ方をしていた記憶があります。
 僕は「イーグルス派」だった(笑)けど、ドゥービーはじゃあどんな歌を歌ってるのか?と思って聴いたのがアルバム「スタンピード」であり、「君の胸に抱かれたい」でした。(たぶんFMでエア・チェックして録音して聴いた)

 ML誌では、ギターで“ジェフ・バクスター”、ドラムで“キース・ヌードセン”が加入した6人組となったドゥービー、「トリプルリード・ギター&ツイン&ドラムの迫力を聴け!」っていうような説明だったと記憶しています。アルバムタイトル「スタンピード(Stamped)」とは「どっと押し寄せること」「殺到」って意味ってことで納得。

 この曲も、ギターのカッティング(ヘッドホンで聴くと最初は左だけ音が入る)から、ドドッ~と音が入ってきて、トム・ジョンストンの気合い入ったボーカル、一気に聴かせます!
 この頃のドゥービーと、マイケル・マクドナルドのドゥービーとどっちが好き?って聞かれてもこたえられないな。別バンドだと思ってるから...!

 最後に...知りませんでした!この曲はホーランド=ドジャー=ホーランド作のカバーだったんですね!そう言われてみればモータウンっぽいノリが…!
(ホーランド=ドジャー=ホーランドはモータウンの専属作曲家の3人のチーム。ダイアナ・ロス&スプリームス、フォー・トップスらの数多くのヒット曲は彼らの作品です)


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★「君の胸に抱かれたい」が最高位11位を記録した週のチャートです。

「愛ある限り」が1位。リンダは2位止まりで残念。ポールの「あの娘におせっかい」が次の1位。そして「ハッスル」、「呪われた夜」が1位になります。9 位は“ホ~、ホ~、ホ~、イッツマジック!”

US Top 40 Singles 28th June, 1975

1 1 LOVE WILL KEEP US TOGETHER –•– The Captain and Tennille
2 2 WHEN WILL I BE LOVED –•– Linda Ronstadt
3 3 WILDFIRE –•– Michael Murphy
4 4 I’M NOT LISA –•– Jessi Colter 
5 5 LOVE WON’T LET ME WAIT –•– Major Harris

6 7 THE HUSTLE –•– Van McCoy 
7 9 LISTEN TO WHAT THE MAN SAID –•– Paul McCartney and Wings 
8 8 GET DOWN, GET DOWN (Get On the Floor) –•– Joe Simon 
9 13 MAGIC –•– Pilot
10 10 CUT THE CAKE –•– The Average White Band

11 11 TAKE ME IN YOUR ARMS (Rock Me) –•– The Doobie Brothers



◆70年代当時の演奏です。 これはNHKのヤング・ミュージック・ショウの映像かな。



◆EDDIE HOLLAND - Take Me In Your Arms