うーん、なんかセツないですね。

歌詞のすべてに意味を求めようとしてもわからない部分も多いのですが、
作者がエリックとウッディであることもあって、メッセージが込められているのではないかと受け止めてしまいます。

 アルバムタイトルにもなったこの曲は、
・彼らのこれまでのこと
・全盛期を経験して、人気が下り坂になっていることを彼ら自身も感じている
いつまでもアイドルじゃいられない。
Yesturday's Heroになってしまうのだろうか...という不安
・いま彼らの心のなかによぎるファンの皆さんへの感謝の気持ち

考えすぎなのかもしれませんが、そんないろいろが込められているように思います。

そして、“Strangers in the Wind”という言葉で締めくくられるこの曲。

僕らはしょせん、風のなかの他人どうし...ととらえるのではなくて、

もともと知らないどうしだったのを、時代の風が引き合わせてくれたんだ...
(素敵な時間に感謝したいね)

そう歌われていたんだ、と受け止めたいと思います。

レスリー、ありがとう...感謝の気持ちを込めてR.I.P...。


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Written By
Eric Faulkner & Stuart Wood

Released in 1978
From the album“Strangers in the Wind”

*原詞の引用は太字です

Headin' out of the city life
Suitcase full of dreams
Trying to find some kind of memories
That didn't hold a distant scheme

都会の暮らしに旅立った僕
スーツケースいっぱいに夢をつめて
思い出そうとしていたんだ
手を伸ばしても届かなかった
僕のやりたかったことを

Something she said I can't remember
But I answered her in turn all the same
And what I saw in her style
Well I've seen it before
But somehow it looked quite different this time

あの娘の言葉を思い出せない
でも僕の返事はいつも同じだった
そんなあの娘のふるまいは
ああ 前にも見たことがあった
どうしてか 今回はまったく違って見えたんだ

Goodbye to all the friends I never had
Do you still remember me
Takin' care of all your business
You give it all away

友だちみんなにさよなら 僕にはいなかったけど
だけどまだ僕を覚えてるかな?
自分を大切にしなよ
すべてをさらけ出してさ

And I wonder with all your broken dreams
And promises
If you ever knew me at all
For we are older now
But somehow you still look the same

きみの夢や約束の数々はどうなったかな?
そもそもきみは僕を覚えてる?
僕らは今はもう大人になったけど
きみはどうしてか変わらないね

Say a prayer for the one you need
Too many here come back Saturday
Don't be concerned
There's too many words to say
Some things will never change

救いを必要としてるひとに祈ろう
土曜にはみんなが帰ってくるさ
口にしたい言葉はたくさんあるけど
気にしないでくれよ
絶対に変わらないものもあるんだから


So many faces seemed to pass me by
I've had my share and it's been used
Money talks, that's what they'd say to me
I only laughed at them confused

沢山の人が僕のそばを通り過ぎていく
それなりの経験もしたよ もう昔のことさ
金がものを言うって言われてきたんだ
僕はヤツらに笑い返すしかできなかった
顔をひきつらせながら…

What used to be an old apartment
They've built a multi-colored jig-saw in the sky
And where the children would play
Well, they're not there anymore
But the rooms are nice with numbers on the door

かつては古いアパートだった場所を
ヤツらは空に浮かぶ
色とりどりのジグソーパズルに変えた
子ども達がそこで遊ぶのさ
ああ でも子供たちももうそこにはいない
だけどドアに番号が振られた素敵な部屋さ

But in her eyes there's a place for me
An open heart where I can hide away
Forget the changes
As life rearranges to something new

あの娘の瞳のなかに僕の居場所がある
開かれた心のなかにだって隠れられる
変化を望まなくたっていいんだ
人生は新しいものに作り変えられるんだから

And will she wait for me
When all is said and done will she still be free
Or will the chance be lost
For love is so hard to take
When dreams in the nights are blowing away

あの娘は僕を待っていてくれるかな
すべてが終わったあとでも自由でいられるのかな
それともチャンスを失ってしまうのかな
愛を手にするのは難しいよね
夜に見る夢が吹き飛ばされてしまうときに

In her hand lies an opened book
She gives a sign then she turns the page
And in her smile she knows how it all will end
But in my eyes she sees
We're strangers in the wind

あの娘の手には一冊の開かれた本がある
合図をして  あの娘はページをめくる
微笑んだあの娘は終わりを知っているんだ
僕の目に映るあの娘はわかってる

もともと知らないどうしだった僕らを
時代の風が引き合わせてくれたんだよ...って

 (Words and Idioms)
multicolored=多色の、色とりどりの

日本語訳 by 音時(On Time)

◆もし
「中学生のときの自分に会ったらなんて声をかけますか?」


おーい、おまえ!
いまローラーズなんてケッ!って馬鹿にした態度をとってるけど、
あと40年後には彼らの曲が実は大好きで、その良さを伝えようと
「風のストレンジャー」を和訳したり、
ローラーズ愛を語るようになってるんだぜ! (^_^;)


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