おいおいシーナ、ツナギのような服着て、機関士の彼の仕事をなに邪魔してるの!
・・・PVでは彼は機関車の機関士なんだけど、歌詞とは設定がちょっとおかしいですよね。「9 to 5」の仕事なんだからもう少し都会での生活なんだろうと思うのですが…。

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◆シーナのNo1ヒット「Morning Train」。この曲はイギリスでヒットした際は「Nine To Five」というタイトルだったのですが、ドリー・パートン「9 to 5」がヒットしていた頃でしたので、全米の発売の際にはタイトル「Morning Train( Nine To Five)」と変えられました。グラミーの最優秀新人賞にも輝きましたね。

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◆さてシーナの代表曲であるこの曲。和訳するのが遅くなりましたが、というのは実は僕はこの曲は好きなのですが、歌詞はあまり好きではありません。(゚Д゚)ノエッ

 何故かというと・・・

理由1:歌詞の内容からすると「Nine To Five」も「Morning Train」もメインのキーワードではない。合ってないと思う!

理由2:「Modern Girl」の歌詞は「頑張れ~」って応援したくようなワーキングガールが出てきたが、この曲の主人公の女性は何をしてるかよくわかんない女性。
     少なくとも今はジェンダーレスの時代ですので、、、。
    一日中彼を家で待ってるのだろうか?せめて家を掃除したり、美味しい食事を作って待ってるの、とかしないのだろうか。おそらく「何もしないパートナーに我慢できなくなった」と見捨てられるのではないでしょうか...←おまえなんだ、偉そうに!

でも同時期に出した「Modern Girl」と両極端の女性像を歌うことで幅広いファンにアピールしたのかと思うとすごい戦略ですな(^_^;)。

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Songwriters:Florrie Palmer
Published by
 CHAPPELL & CO.;PENDULUM MUSIC, LTD.

Released in 1981
US Billboard Hot100#1
From The Album“Take My Time”

:原詞は太字

I wake up every morning, 
I stumble out of bed
Stretching and a yawning, 
another day ahead
It seems to last forever 
and time will slowly ride
'Til babe and me's together, 
then it starts to fly

毎朝起きるときに
私はベッドから這い出すの
伸びをして あくびして
また一日の始まりよ
時間は永遠に続くようで
彼と私が一緒にいる間は
ゆっくりと流れていく
でも朝になると一斉に動き出し
急に忙しくなっていくのよ

Cause the moment that he's with me, 
time can take a flight
The moment that he's with me, 
everything's alright
Nighttime is the right time, 
we make love
Then it's his and my time, 
we take off

彼と私が一緒にいると
時が経つのがとても早いの
でも彼と一緒にいる時間は
すべてがステキな時間なの
夜の時間は二人で愛し合って
彼と私だけの時間
さあ飛び立ちましょう

My baby takes the morning train
He works from nine 'til five and then
He takes another home again
To find me waiting for him

私の彼は朝の列車に飛び乗るの
9時から5時まで働いてそれから
私の家にまた戻ってくる
彼を待ってる私に会うためにね

He takes me to a movie or to a restaurant
To go slow dancing, anything I want
Only when he's with me I catch a light
Only when he gives me, makes me feel alright

私を映画かレストラン、スローダンス
何だって望めば連れていってくれる
彼といるときだけ私は明るい子になれる
彼が愛してくれるときだけ 
私は気分良くなれるのよ

My baby takes the morning train
He works from nine 'til five and then
He takes another home again
To find me waiting for him

私の彼は朝は電車通勤なの
9時から5時まで働いてそれから
私の家に戻ってくるの
彼を待ってる私に会うためにね

All day I think of him, 
dreaming of him constantly
I'm crazy, mad for him 
and he's crazy, mad for me
When he steps off the train, 
I'm makin' a fool, a fight
Works all day to earn his pay
so we can play all night

一日中 彼のこと考えているの
途切れることなく夢見てるの
もう彼に夢中なのよ
彼も同じなんだけどね
彼が電車から降りてきたら
もう私はしゃいじゃうのよ
一日中働いてお疲れ様
そしたら私達一晩中
遊んじゃおうよ!

My baby takes the morning train
He works from nine 'til five and then
He takes another home again
To find me waiting for him

私の彼は朝の電車に乗っていく
9時から5時までしっかり働いて
そしてまた私の待つ家に帰ってくる
彼を待ってる私に会いにね!

日本語訳 by 音時


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◆今年の6月にビルボードライブで来日してくれる予定のシーナ。新型コロナウイルス感染症はその頃どうなっているんでしょう…。
うー、ライブを観たくて、アーティストと一緒に歌いたくてうずうずしている自分がいます。
でも、シーナ、難しいかもしれないね…。

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★“Morning Train(9 to 5)”が1位になった週の全米チャートです。
US Top 40 Singles May 2, 1981

シーナは2週に渡って1位をキープ。そのあとはこの週急上昇してきたキム・カーンズ「ベティ・デイヴィスの瞳」に王座を明け渡します。2位のグローヴァー・ワシントン・Jr「クリスタルな恋人達」は残念でした。

-1 2 MORNING TRAIN (Nine To Five) –•– Sheena Easton
-2 4 JUST THE TWO OF US –•– Grover Washington Jr.
-3 3 BEING WITH YOU –•– Smokey Robinson
-4 5 ANGEL OF THE MORNING –•– Juice Newton
-5 1 KISS ON MY LIST –•– Daryl Hall and John Oates

-6 6 RAPTURE –•– Blondie 
-7 18 BETTE DAVIS EYES –•– Kim Carnes
-8 7 WHILE YOU SEE A CHANCE –•– Steve Winwood 
-9 16 LIVING INSIDE MYSELF –•– Gino Vannelli 
10 11 I CAN’T STAND IT –•– Eric Clapton

◆テレビのカウントダウン番組でのシーナ。まだタイトルが「9 to 5」のままです。