ベリンダのソロデビュー曲がこの曲"Mad About You"。全米3位になり、ベリンダはヒットチャートに戻ってきました。PVでギターを弾いているのはデュラン・デュランのアンディ・テイラーですね!

◆今回のBillboard Live では、この曲を歌ってくれて嬉しかったな。ベリンダは後々の自伝では40代過ぎまでドラッグ漬けであったことを告白していますが、Go-Go'sの(最初の)解散の頃はもうすでにそんな話もありましたから、この復活!はやっぱり嬉しかったですね。そして、この曲の翌年のセカンド・アルバム収録の表題曲“Heaven Is A Place On Earth”を全米No1にします!


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written by Paula Jean Brown, James Whelan and Mitchel Young Evans
 
Released in 1986
US Billboard Hot100#3
From The Album“Belinda”

:原詞は太字

I'm mad about you
You're mad about me babe
Couple of fools run wild aren't we
Pushing the day into the nighttime
Somewhere between the two
We start to see

あなたに夢中なの
あなたも私に夢中よね
私たち 自由な おバカさんのカップルね?
昼だって夜にしちゃうのよ
私たちはどこかその間を見始めてる
昼も夜も関係ないわ

Mad about you (Mad about you)
Lost in your eyes (Reason aside)
Mad about love (Mad about you)
You and I

あなたに夢中なの(あなたに首ったけ)
瞳に酔っちゃってる(理由なんてそっちのけ)
恋で胸がいっぱいよ(あなたに夢中)
あなたと私…

Something 'bout you
Right here beside me
Touches the touched part of me
like I can't believe

あなたについてのことばかり
私のすぐそばにあるのよ
あなたに夢中になっちゃった
私の心の琴線に触れてくるのよ
もう信じられないわ

Pushing the night into the daytime
Watching the sky's first light
While the city sleeps

夜だって昼にしちゃうのよ
街が眠っている間に
空を最初に照らす光を見つめてる

Mad about you (Mad about you)
Lost in your eyes (Reason aside)
Mad about love (Mad about you)
You and I

あなたに夢中なの(あなたに首ったけ)
瞳に引き込まれてる(理由なんていいの)
この恋に夢中なの(あなたに夢中)
あなたと私…

Mad about you (Mad about you)
Lost in your eyes (Reason aside)
Mad about love (Mad about you)
You and I

あなたに夢中なの(あなたに首ったけ)
瞳に酔っちゃってる(理由なんてそっちのけ)
恋に狂っちゃったわ(あなたに夢中)
あなたと私…

I'm mad about you
You're mad about me babe
Couple of fools run wild aren't we

私はあなたに夢中で
あなたは私に夢中なのよ
自由に愛し合う おばかさんのカップルね

Mad about you (Mad about you)
Lost in your eyes (Reason aside)
Mad about love (Mad about you)
You and I

あなたに夢中なの(あなたに首ったけ)
瞳に酔っちゃってる(理由なんてそっちのけ)
恋で胸いっぱいよ(あなたに夢中)
あなたと私…

(Words and Idioms)
push into=圧し込む、駆り立てて〔…の状態に〕させる
touched=【形容詞】感動して、少し気がふれて
 
日本語訳 by 音時


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◆言い方はいろいろ歌詞の上では変えていますが、この曲は"もう彼氏と私はラブラブなのよ"を言いたいだけ!ですね。はいはい、ご馳走様でした!(^▽^;)。

1st verseは"Pushing the day into the nighttime"、2ndは逆になって"Pushing the night into the daytime"、もう昼も夜も関係なく"Mad About You"!なんですね。

Something 'bout you
Right here beside me
Touches the touched part of me
like I can't believe

の箇所も僕にとってちょっと和訳が難しかったのですが、まあ"ラブラブ"だってことだろうと解釈して意訳しました。主語は"私のすぐそばにあるあなたに関すること"(長い)が"the touched part of me"に"Touch"した。"the touched part of me"は、"the touched"が"形容詞で"少し気がふれた"という意味があることを発見。これはやっぱり"あなたに夢中"ということを"mad about"と"狂った"という語を使っているので使用したのかなと思いました。でも"気がふれた私の一部"って和訳しないで"心の琴線に触れた"と強引に…(^▽^;)。

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◆“Mad About You”が最高位3位を記録した週の全米チャートです。
US Top 40 Singles For The Week Ending August 9, 1986

1位はピーター。映画「ベスト・キッズⅡ」(The Karate kid PartⅡ)の主題歌ですね。マドンナが2位に迫ります。お腹に赤ちゃんができたの、私育てたいわ、パパ怒らないで…!と歌う問題作でした。ベリンダは6位から3位にジャンプアップしましたが、翌週も3位止まり。マドンナが翌週より1位を2週続け、次のNo1はこの週8位のスティーヴ・ウィンウッドになります。

-1 1 GLORY OF LOVE –•– Peter Cetera
-2 4 PAPA DON’T PREACH –•– Madonna
-3 6 MAD ABOUT YOU –•– Belinda Carlisle
-4 2 SLEDGEHAMMER –•– Peter Gabriel
-5 9 WE DON’T HAVE TO TAKE OUR CLOTHES OFF –•– Jermaine Stewart

-6 7 LOVE TOUCH –•– Rod Stewart
-7 3 DANGER ZONE –•– Kenny Loggins
-8 12 HIGHER LOVE –•– Steve Winwood
-9 15 VENUS –•– Bananarama
10 13 RUMORS –•– Timex Social Club

◆ちょっとしたエピソード)ウィキペディアによると、マドンナとベリンダは、誕生日が1日違い!とのこと、アメリカ時代は同じジムに通っていたりもしたそうです。またベリンダが最初に起用したウィリアム・オービットやリック・ノウェルズをマドンナが後から起用し成功させていることも…。その関係を知って、このチャートを見ると、マドンナが「ベリンダ、まだソロで1位になるのは早いわよ!」と立ちはだかった、というような物語が浮かんじゃいますね(^▽^;)







◆アルバム"Belinda"から"Since You've Gone"。作者にはゴーゴーズのシャーロット・キャフィーほか、なんとリンジー・バッキンガムの名前があるぞ。

 


◆シングル"Mad About You"のB面「I Never Wanted a rich man」。ベリンダのインタビューもついてます。