"クリスマス"...2016年からは、ワクワクした気持ちとともに、ちょっとしんみりする想いも出てきました。そう、2016年のクリスマス12月25日に、ジョージ・マイケルが天国に行ってしまいました。
  今年も街で「Last Christmas」を耳にすることがよくありましたが、とくにファンの方には悲しい気持ちが同時に甦ってきていたものと思います。僕もそうかな...。

本日はジョージの作品(ワム!とジョージのソロ)を数曲取り上げて、ジョージを偲びたいと思います。




◆僕はこの“Bad Boys”がデビュー曲のような気がしていたのですが、調べてみるとデビュー曲は“Wham Rap!”で全英チャートで最高位3位、次が“Young Guns(Go For It)”で全英8位。“Bad Boys”は3枚めのシングルで全英2位になるとともに、初めて全米でもチャートに入った曲なんですね。(Hot100の最高位は60位でしたが)

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 次に覚えているのが「クラブ・トロピカーナ」。この曲は楽しかったな。こちらは全英4位で、全米はチャートインせず。そして1984年にアルバム「Make It Big」がリリース、シングル「Wake Me Up Before You Go-Go」が全英で初めて1位になるとともに、全米でも1位に。ワム!は全米さえも制覇してしまったんです。

◆"Young Guns"もそうですが、この"悪ガキ"スタイルでの売り出し、は彼ら自身が考えたのかな?それともワム!をプロデュースする会社が考えたのかな。仮に後者だったとしても、そのなかで作品を作るジョージの創造力と才能はすごい。
 この曲"Bad Boys"はオフクロとオヤジから色々小言を言われる悪ガキの話。オフクロのセリフはジョージがファルセットで歌う、構成もよくできた曲だと思います。


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Songwriter(s) George Michael
Lyrics © Warner Chappell Music, Inc.

Released in 1983
UK Single Chart#2
US Billboard Hot100#60
From The Album“Fantastic”

:原詞の引用は太字

Woo-woo
Dear mummy, dear daddy,
You had plans for me,
I was your only son.
And long before this baby boy could count to three,
You knew just what he would become.

親愛なるオフクロとオヤジ
あんたたちは俺について将来計画を立ててたな
ひとり息子のこの俺に
数を数えられるようになるだいぶ前から
どんな大人になるか決めつけていたのさ

Run along to school,
No child of mine grows up a fool,
Run along to school.

“とっとと学校に行くのよ”
“私の子どもはバカなはずはないわ”
“つべこべ言わず学校に行くのよ!”

When you tried to tell me what to do,
I just shut my mouth and smiled at you,
One thing that I know for sure


アンタたちがお説教を垂れてるあいだ
俺は黙って 微笑みかけてたのさ
心のなかで 一つだけ確信してた

Bad boys
Stick together
never sad boys
Good guys
They made rules for fools
so get wise


ワルい連中さ
だが結束が固い
悲しいヤツラなんかじゃない
品行方正なお坊ちゃまたち
ヤツらが馬鹿を取り締まるルールを作る
せいぜい賢くなりな

Dear Mummy, Dear Daddy,
Now I'm nineteen as you see,
I'm handsome, tall, and strong.
So what the hell gives you the right to look at me,
As if to say
"Hell, what went wrong?"


親愛なるオフクロとオヤジ
そう今じゃ俺も19歳
イケメン、背も高く たくましくなったのさ
なのに何でそんな目で俺を見るんだい
こう言ってるみたいさ
「何てこと...どこで悪くなっちまったんだ?」

Where were you last night?
You look as if you had a fight.
Where were you last night?


“昨日の夜はどこに行ってたの?”
“ケンカでもしてきたんじゃない?”
“ねえ、どこに行ってきたの?”

Well I think that you may just be right,
But don't try to keep me in tonight,
Because I'm big enough to break down the door.


そりゃアンタが正しいかもしれないよ
でも俺を今晩繋ぎとめようとしないでくれ
俺もドアを蹴破って出てくくらいのことは
できるほど大きくなったんだから

Bad boys
Stick together
never Sad Boys
Good guys
They made rules for fools
so get wise


ワルい仲間たち
だが結束が固い
悲しくなんかないさ
品行方正なお坊ちゃまたち
ヤツらが馬鹿を取り締まるルールを作る
せいぜい賢くなりな

Boys like you, are bad through and through.
Still,
Girls like me, always seem to be with you


アンタは何から何までワルい男なのね
だけど
アタシみたいな女はいつだって
アンタのそばにいるのよ

We can't help but worry,
You're in such a hurry,
Mixing with the wrong boys,
Playing with the wrong toys.
Easy girls,
And late nights,
Cigarettes, and love bites
Why do you have to be so cruel?
You're such a fool

“心配しないではいられない”
“どうしてそんなに急ぐのよ”
“悪い仲間と一緒になって”
“よからぬオモチャを手にして”
“尻軽女たち”
“夜遅く”
“タバコ吸って”
“キスマークつけて”
“なんでアタシたちをそんなに苦しめるの?”
“アンタほんとに馬鹿なのね”

Bad boys
Stick together,
never Sad Boys
Good guys
They made rules for fools,
so get wise


ワルい仲間たち
だが結束が固い
悲しくなんかないさ
品行方正なお坊ちゃまたち
ヤツらが馬鹿を取り締まるルールを作る
せいぜい賢くおなりよ...

(Words and Idioms)
run along= 立ち去る(主に命令形で、目上の立場からの(特に親から子への)指図として使われるics
through and through=すっかり,徹底的に,徹頭徹尾

日本語訳 by 音時

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◆ジョージ、歌ってね~ぞ!アンドリュー、完全にバックバンドの一員です(^▽^;)