「名前のない馬」に続く、アメリカの2nd シングル。この曲はアルバムのなかでの邦題では「僕には君が必要」とそのまんまでしたが、シングルカットの際には「アイ・ニード・ユー」となりました。

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◆「金色の髪の少女」、そして「ひなぎくのジェーン」でアメリカが好きになり、僕はアメリカの曲を時代をさかのぼって聴いていきました。そのなかで、ヒットはしたけど、自分なりに「この曲はちょっと…」と思う曲もあったのですが、「そうだよ、これこれ」と僕にフィットする曲は、やっぱりバラード(^▽^;)であり、調べてみると、3人のメンバーのなかでも、メガネをした"ジェリー・ベックリー(Gerry Beckley)」の作品でした。(僕の印象では、日本の"かぐや姫"の伊勢正三ショーやんっぽい感じでした)

◆この曲のSongfactsページによると、最初はアルバムの曲のなかで"I Need You"がシングルになる予定だったとのこと。でもメンバーみんなで考えて、別な曲にしようと新しく1曲追加して作ったのが...アルバムタイトルにもなった"A Horse With No Name(名前のない馬)"だったそうですよ!

 "I Need You"はいい歌ではありますが、この曲がシングルになっていたら、アメリカのブレイクはもしかするとなかったのかもしれません...!


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(Gerry Beckley)
© Warner/Chappell Music, Inc., Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music Publishing Group, EMI Music Publishing

Released in 1972
US Billboard Hot100#9
From the Album“America”

:原詞は太字

We used to laugh,
we used to cry
We used to bow our heads then,
wonder why

And now you're gone,
I guess I'll carry on
And make the best of
 what you've left to me
Left to me, left to me


僕たち よく笑ったり
僕たち よく泣いたりしたね
お互いに謝って 
その理由を考えたりもした

でも今 きみは行ってしまった
でも僕はやっていけるし平気だよ
きみが残したものさえあれば
きみが僕に残していったものって・・・

I need you
like the flower needs the rain
You know I need you,
guess I'll start it all again
You know I need you
like the winter needs the spring
You know I need you,
 I need you


きみが必要だ
花には雨が必要なように
僕にはきみが必要なんだ
初めからすべてやり直したい
僕にはきみが必要なんだから
冬が春を求めるように
やっぱりきみが必要なんだ...

And every day,
I'd laugh the hours away
Just knowing you were thinking of me

And then it came
that I was put to blame
For every story told about me
About me, about me

毎日のように
僕は笑って時を過ごした
きみが僕のことを思っていてくれてる
そう思っていたから

でも悪いのは
みんな僕のせいなんだ
すべての物語は語ってる
僕が間違っていた
そのことを物語ってる...

I need you
like the flower needs the rain
You know I need you,
guess I'll start it all again
You know I need you,
I need you
I need you
like the winter needs the spring
You know I need you,
guess I'll start it all again
You know I need you, I need you


きみが必要なんだ
花には雨が必要なように
僕にはきみが必要なんだ
初めから やり直したい
僕にはきみが必要なんだ
冬が春を求めるように
僕にはきみが必要なんだ
わかるかい
やっぱり
僕にはきみが必要なんだ...

(Words and Idioms)
make the best of=…を大いに利用する.

日本語訳 by 音時

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◆アメリカは、1976年に日本武道館での来日公演があったんだな。タイムマシンがあれば戻って観に行きたい(^▽^;)  

(下の写真は昨年有楽町であった「UDO音楽事務所 海外アーティスト招聘の奇跡」(撮影OK)の展示から1976年のコーナーを撮影した1枚から)

America 1976


おお、でもそのほかに、ステイタス・クオーとかスージーもいいぞ。いや、どれか1つ観に行けるとしたら当時の僕だったら、やっぱりリッチー・ブラックモアズ・レインボーだな...。(←結局、タイムマシンで戻っても観に行かないやないか)
(行かれた人がいらっしゃいました!→ROCK&POPS PARKさん

また、1992年4月は五反田ゆうぽうと(閉館:現在工事中→2023年春に新しい商業施設になるとのこと)での来日がありました。
 でもこのときは、ちょうどケニー・ロギンスが3月に来日して観に行ったので、お金もなく4月のアメリカ公演は見送ってしまいました。

そして2012年にはBeach Boysの再結成公演(当時名称:QVCマリーンフィールド)でゲスト出演。これも“おまけ”ってぽい扱いだったから行かなかったんですよね...きませんでした。今だったら、ビーチ・ボーイズも聴きたいし、このときは前座の日本人アーティストは星野源さんだったとのこと。その後のブレイクを考えても行ってたら自慢できたのに(笑)

 アメリカは、ビルボード・ライブあたりで来日してほしいアーティストの筆頭です...!


◆ジェリーの作品。アルバム「Homecoming」から"Only In Your Heart"。





◆こちらもジェリーの作品。アルバム「ハート」から"Daisy Jane(ひなぎくのジェーン)"