この1972年のアルバム「Rhyme & Reasons」は「喜びは悲しみの後に / キャロル・キング第4集」と付けられておりました。
 このアルバムといえば、60年代に 旦那さんのゴフィンとのソングライターコンビのセルフカバーの作品は収録されておらず、素顔のキャロルを感じられるアルバム...とも言えるかな。

◆B面3曲めに収録されたこの曲「灰色の日々」。ちょっとかなり暗い印象のある邦題ですが、原題は「Gotta get through another day」。"get through"=やり過ごす、切り抜ける、などの意味なので、「もう一日 なんとかやり過ごさなきゃ!」という意味のタイトルですね。

つらい一日かもしれないけど、もう一日ガンバロウ!って歌ってくれます。


CKRhymes

(Carole King)
Released in 1972
From The Album“Rhymes & Reasons”

:原詞は太字

It's a gray, gray gloomy day
A strange and moody blues day
Gotta get through,
Gotta get through another day

灰色で 灰色で薄暗い日
ちょっぴり変わった 淋しい感じの日
でもなんとか過ごさなきゃ
なんとか過ごさなきゃ もう一日

Corn yellow silk and golden sunlight I remember
As we walked together, you and I
Love like a sweet flaming glow inside
Now has been denied
And I've cried till I can't remember why

トウモロコシ畑の黄色 輝く太陽の光を覚えてる
一緒に歩いたわ あなと私
愛って内側から燃える優しい炎みたいだった
でも今はそうじゃなくなってしまった
私は泣いた
何で泣いてるのかわからなくなるまで

I Gotta get through,
Gotta get through some way
Gotta get through,
Gotta get through another day


それでも 今日を過ごさなきゃ
どうにかして なんとかね
なんとか過ごさなきゃ
またもう一日 頑張っていこう

Will Tuesday be "good news" day
Or another "paying dues" day
It's a strange and moody blues day anyway


火曜日には"いいこと"がある日かしら?
それともまた"支払日"で終わるのかな
ちょっと変わった 淋しい感じの一日 とにかく

Some say that time brings a better understanding
Of the rhyme and reason to it all
Still the flame keeps burning
through the lonely night
It's just not all right
And I wonder if I'll make it till you call


誰かが言ってたわ 時間が
すべての理由を教えてくれるんだって
淋しい夜にも恋の炎が
まだ燃え続けてるわけをね
私はどうしたらいいのかしら
あなたが電話をくれなけりゃ
うまくやっていける自信がないの...

I Gotta get through,
Gotta get through some way
It's a gray, gray gloomy day
A strange and moody blues day
Gotta get through,
Gotta get through another day


それでもなんとかやっていかなきゃ
とにかく今日を過ごしていかないと
灰色の 淋しい一日だけど
ちょっぴり変わった淋しい日だけど
なんとかやり過ごす
またもう一日 前を向いてやっていこう

(Words and Idioms)
gloomy=(薄)暗い,陰気な..
get through=〈試練などを〉切り抜ける
corn silk=トウモロコシの毛
better understanding=良き理解
rhyme or reason=理由,根拠

日本語訳 by 音時

carole-king-rymes-reasons-sleeveb-70s-1024x487


◆さて、実は先日、すでにCDを持っているこのアルバム「喜びは悲しみの後に」ですが、近所の中古書籍&CD屋さんで、LPレコードで購入してしまいました。それもレコードの帯に魅かれたんです。

DSC_9153


「このシリーズを聴いて日航ジャンボでロスへ行こう!」

なんじゃこりゃ? でも「詳細は中のパンフレットを御覧下さい。」とある。中を覗いたら...そのパンフレットがそのまま残ってた!値段は「780円」。ちょっと高め(僕の感覚では)だけど、どうしても欲しくなってしまって...はい、購入!

おもしろいなあ、これ。
どうやってロスに行けるかっていうと...
まず、「東京・キングレコード」が「A&Mレコード10周年」を記念して、A&Mのシンガー・ソング・ライターについての「感想文」を書いて送ると当たる!!というもの。

DSC_9157


特賞「ロサンゼルス(5泊6日)ご招待」は5名様に! A&Mのスタジオ見学、いずれかのアーティストのコンサートおよび夕食会への招待、ディズニーランド見学付き!とかなり豪華です。
 ロス旅行からはだいぶグレードは下がりますが、A+B+C賞で1,000名が当選ですので、こちらは出す価値があったんじゃないかな。


DSC_9155


DSC_9156


でも、感想文は「400字詰め原稿用紙2枚にまとめ」なくてはいけません!ちょっと短くて想い出を語ろうものならすぐにいっぱいになってしまいそうです。

A&Mのアーティストはどんな人かというと、キャット・スティーヴンス、キャロル・キング、ポール・ウィリアムス、リック・ウェイクマン(シンガー・ソング・ライターか?)、ディヴ・クルージンなど8名。協力は「日本航空」と、懐かしい「平凡パンチ」!

DSC_9154

DSC_9158


◆これ特賞当選してロスに行った人いたら、ぜひそのときの話、教えてください!
なんかとても楽しい企画でした!