すみません。今日は既掲載曲です!

みなさま、矢口清治さんのPodcast「AT40圏外トーク」を聴いていらっしゃいますか?

今月は山本さゆり=チャッピーさんをゲストに招いて、チャッピーさんがラジオ関東「全米トップ40」にどのようにして出演するようになったのか、また、チャッピーさんが特にファンでもなかった、エッ(゚д゚)!のベイ・シティ・ローラーズのファン代表にどのようにしてなったのか…など、「全米トップ40」そうだったのか情報満載でとっても楽しんでいます!

みなさまもぜひ聴いてください^_^。
こちら9月16日放送〜Vol.74

“ロックン・ロール・ラヴ・レター”…今でもこの曲を聴くと、学ラン&スポーツ刈りで洋楽を聴いていた中学生の僕に気持ちが戻ってしまうなあ…。


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レスリーR.I.P...。
このブログでも、2020年2月のレスリー来日公演のことを取り上げ、来日記念にこの曲の和訳記事を書いておりました…。
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レスリー率いるベイ・シティ・ローラーズ、2020年に2月に来日ツアー!

4都市8公演で構成され、大阪、名古屋、東京では1日2回公演を開催(福岡公演は1日1公演開催)。1stステージと2ndステージでは、それぞれ違うセットリストを披露!という話です。

AliveBCR

ん?2018、2019、2020年と毎年来てくれてますね(^▽^;)
(チケット案内はAlive Webサイトから)



◆BCRが好きな女子にこの曲の"Hey sister poet, dear brother poet too"のあとに入る"デン、デデンデデン、デデデデデ~ン"ってギターのフレーズを「なんか中国の曲みたいだな」とからかって嫌われました(笑)。
 でも嫉妬してたのかもしれません。だって限られた時間のなかで最初から最後まで勢いが落ちずに進む楽しいPOPロック曲でしたから!(当時の時代背景では、男子は「BCRカッコいい」って言ってはいけなかったのです)

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◆日本ではめちゃ売れましたが、全米では28位とふるわなかったんですね。収録アルバムはWikipediaだと北米だけで発売されたアルバム「Rock n' Roll Love Letter」。でもこのジャケット写真は一般的にはアルバム「Wouldn't You Like It?(青春のアイドル)」でこのアルバムには「ロックンロール・ラヴレター」は入っていませんでした。シングルで出された後、日本でのアルバムでは「Dedication(青春に捧げるメロディー)」に収録されましたね。

◆和訳ですが"And no peace can release me like this amplifier can"の部分がちょっと??でした。
"どんな平穏も僕を自由にしない"⇒"静かにしてるのは僕を自由にしない"⇒"音を出すのが僕を自由にする"⇒"おとなしくしてるのは性に合わない"とかなりの意訳(-_-;)しました。
それでは歌詞と日本語訳です。

LoveLetterSingle
一番下に"From〇〇 To 〇〇"が書けるようになっている。
これ使ってラブレターにした人いたかな?


 (Tim Moore)

Released in 1976
US Billboard Hot100#28
From The Album"Rock n' Roll Love Letter"

:原詞は太字

Hey sister poet, dear brother poet too
These tears and words I'm makin'
Wanna be with you


ヘイ 女の子も 男の子も詩人だね
僕の流す涙や僕の作る歌詞は
きみと一緒にいたいから生まれるのさ

'Cause I need to spend my body
I'm a music makin' man
And no peace can release me
like this amplifier can


この全身を使って表現したいんだ
僕はミュージシャンだからね
おとなしくしてるのは性に合わない
このアンプのようにデッかい音を立てるのさ


This is my rock 'n roll love letter
to you
This is my rock 'n roll love letter
to you
Gonna sign it, gonna seal it,
gonna mail it away
Gonna mail it today


これが僕のロックン・ロール ラヴレター
宛先はきみ
これが僕のロックン・ロール ラヴレター
きみへの贈り物
名前を書いて 封をして
きみへ届けるよ
今日 きみの元へ届くんだよ


Dear mama, papa
Hey your boy's doin' fine
And the energy you gave him
keeps him trying to unwind



信愛なるママ そしてパパ
あなた達の息子は元気にやってます
あなた達のくれるエネルギーが
自由に生き生きとさせてくれてるんです


'Cause I sing a natural rhythm
Play a magnetic chord
But I keep on rock 'n rolling
Till my jeans explode


だって僕は自然のリズムで歌い
魅力のあるコードを弾くのさ
僕のジーンズが破けちまうまで
ロックン・ロールを続けるのさ


This is my rock'n roll love letter
to you
This is my rock'n roll love letter
to you
Gonna sign it, gonna seal it,
gonna mail it away
Gonna mail it today


これが僕のロックン・ロール ラヴレター
宛先はきみ
これが僕のロックン・ロール ラヴレター
きみへ贈るのさ
名前を書いて 封をして
いまきみへ届けるんだ
そう
今日 きみの元へ届くんだよ

 (Words and Idioms)
peace=平穏 沈黙
unwind=くつろぐ
magnetic=人を引き付ける 魅力のある

日本語訳 by 音時

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◆ところで…この曲はオリジナルではなく、Tim Mooreというアメリカのシンガーソングライターのカバー(1975)です。

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TimのWikipediaによると、ドラマーとして参加したWoody's Truck Stopというバンドではトッド・ラングレンと一緒にプレイをし、またダリル・ホールとはフィラデルフィアのダウンタウンでは隣同士に住んでいて意気投合。"ガリバー"というバンドを組んだこともあるようです。

 "Rock And Roll Love Letter"はTimのセカンドアルバム「Behind The Eyes」収録の曲で、Timもシングルとしてリリースしましたがヒットになりませんでした(*_*)。
"Rock And Roll Love Letter"のギターワークはストーンズのキース・リチャードが気に入って、2人は友達になり、ティムはストーンズのスタジオにゲスト参加したりしたこともあるようです。
 またBCRでは歌われませんでしたが、Timバージョンの「Rock And Roll Love Letter」には2番があります。それが次のような内容となっています…

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God I must be crazy to express myself this way
But there ain't much romance livin in the U.S.A.
This guitar is a blessing, This piano is a muse
And electricity's a devil with a twenty amp fuse


神様 こんな風に自分をさらけ出すのって
僕はおかしくなったに違いないね
でもU.S.Aで生きるのにロマンスは十分じゃないんだよ
このギターは神様の恩恵
このピアノは芸術の神様
電気は20アンペアのヒューズのついた悪魔なのさ

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内容がやはり「ロックン・ロール賛歌」っぽくてBCRのイメージに合わなかったので省略したのですかね。アメリカのシンガーらしく歌詞にU.S.Aって出てくるし。いや、曲の長さを3分以内に収めるために?そのあたりは今となっては不明ですね...。


◆レスリーのPVかなって思ってしまう?エリック、パット、ウッディの3人は横並び。
◆これがオリジナル。Tim Mooreの“Rock And Roll Love Letter”
幻の2番も歌ってる。チャイナ風なギターリフもある。これはもともとTimのアイデアだったのかな。