コメント一覧 (6)

1. • 6. 音時
   • 2022年05月17日 07:09
   • REDさん、ジムの曲がかかるバーでお酒飲みたいですね！豊橋のEastOrangeさん、検索してみたら、やはり音楽好きの方が集まるお店の様子ですね。なかなか楽しそうなのですが、出張ないだろうなぁー。
2. • 5. RED
   • 2022年05月17日 02:08
   • 音時さん
     私はジム・クローチはこの一曲しか知りません。今から20年以上前、5年程愛知県の豊橋に住んでおりました。豊橋に引っ越してすぐに駅の近くにEast Orangeという飲み屋さんがオープンしました。細長い店で入り口の窓枠にレコードジャケットを飾ってある中々オシャレな店でした。そこでかかっていたのがこの曲でした。この曲調がその店にぴったりでした。今もこの店はありますが、場所が少し離れた場所に移動しました。ここのマスターは私と同じ年ですが、私が敢えて避けてきたジャンルの音楽を教えてもらいました。彼がいなければ、ニール・ヤングもボブ・ディランもレナード・コーエンもダニエル・ラノワも積極的に聴くことはなかったでしょう。音時さんがお酒を嗜む人で、豊橋に行くことあれば是非足を運んでみて下さい。癖の強い男ですが、面白い男です。
3. • 4. 音時
   • 2021年01月08日 08:06
   • アメリカンドリームを追いかけていく！という点では共通点がありますよね。ありがとうございました。
     
     
4. • 3. ハリアー黒
   • 2021年01月07日 15:50
   • 音時さん、私も同じ人間像をとらえたものなどと思っていません。（笑）
     
     さまざまな歌が存在するのは、ある意味「多様性」の象徴です。
     年齢、住む場所、立場が違えばさまざまな人生がある。
     ある者はアメリカンドリームを信じ、ある者は現実に打ちのめされ行き場を失う。
     
     確かにスプリングスティーンの歌は、社会の底辺にフォーカスを当てています。
     弱者に寄り添う姿勢は、ウディ・ガスリー、ボブ・ディラン以来の伝統でしょう。
     
     それを西海岸で受け止めたのがジャクソン・ブラウンであり、東海岸で受け継いだのがスプリングスティーンのような気がする。
     日本だと浜田省吾と尾崎豊にそれを強く感じます。
     
     前回の選挙でトランプが支持を集めた要因のひとつがラストベルト（錆び付いた工業地帯）の復活を提唱したこと。
     デトロイト、セントルイス、クリーブランド、ピッツバーグなど20世紀中頃まで米国経済を支えた鉱工業地帯ですが、人件費の安い中国、インドなどの途上国に仕事を奪われ、その凋落ぶりは明らかです。
     
     「ザ・リバー」を聴くと、この地域の衰退と格差・貧困層の拡大を思わずにはいられない。
     かなえられなかった夢、とうに干上がっている川に向かう心のありようは痛切だ。
     あれから40年…状況は変わっていないどころか、より悪くなっている。
     
     コロナウイルスの影響は世界中に大きな影響を与えていますが、アメリカの分断は大変なありさまになっているようです。
     どうか、これ以上大事にならないことを祈るばかりです。
5. • 2. 音時
   • 2021年01月02日 09:03
   • コメントありがとうございます。この曲を聴くとブルースの“Promised Land”の思い出すとのこと、これはわかります。でもこの二作品の主人公と、“the River”の主人公は別人、別な物語と僕は思いたいです。無理やり結びつけた解釈はいらないと思います。スミマセン、すべて好きな歌なので、ちょっと同調できませんでした(^_^;)。
     
     
6. • 1. ハリアー黒
   • 2021年01月01日 16:09
   • ジェフ・ブリッジス主演「ラスト・アメリカン・ヒーロー」は、州をまたいで密造酒の運搬を行う主人公が、その腕を認められ、やがてストックカーレースの世界で成功する映画でした。
     ジム・クロウチの歌は、強さと悲しさを併せ持っていて、ストレートに心を打ちます。
     ポピュラーヒット曲だけど深さがあるんですよね。
     
     私はこの歌を聴くといつもＢ・スプリングスティーンの「プロミスト・ランド」を思い出します。
     ２曲は、まるで一対の作品のようだ。（笑）
     
     自身の力を信じ、認められ、名を上げるというアメリカンドリームの具現。
     それが叶わない夢だったと知る哀しみが「ザ・リバー」に表現されている。
     
     これって、良い歌を聴く醍醐味ですね。