ブライアンの"Bare Bones"という2010年にリリースされたライヴ・アルバムは、日本発売がなかったのですが、僕はとても気に入ってたまに聴いています。

◆2012年、ブライアン・アダムスの来日が決まり、僕は武道館の「参戦」を決めて「予習」に入りました。その当時、一番最近のアコースティックライヴのアルバム「Bare Bones」は日本発売なしで輸入盤でゲットして聴きましたが、これがなかなかよかった!"Heaven"も"Cuts Like A Knife"もオリジナルも好きですが、アコギとブルースハープ(ハーモニカ)で歌われるのでメロディなど原曲の良さとブライアンの歌の感情が伝わってきます。なんで日本発売なかったんですかね...といまさらのように憤りました(^▽^;)。

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 で、ライヴのクライマックスに差し掛かったところで歌うのがこの曲「The Way You Make Me Feel」。この会場に集まってくれたファンに捧げる一曲…これがいいんです。(マイケルの"Bad"収録曲に全米1位になった同名異曲がありますね)。
 その時の日本公演では歌ってくれました…なかなかヨカッたなあ。

Writer: ADAMS, BRYAN / THORNALLEY, PHIL /
Lyrics c EMI Music Publishing, Sony/ATV Music Publishing LLC, Universal Music

Released in 2010
From The Album“Bare Bones”

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Couldn't feel much better
Than the way I fell tonight
Feel like I could live forever
Feel like I could fly
When I thought I'd get it wrong, yeah
You somehow make things right
今夜のこの気持ち
これ以上いい気持ちになれないよ
永遠に生きていけると感じるし
ひょっとして空も飛べるかも?
もし物事が悪い方向になっても
きみが何とかしてくれるんだ
That's the way you make me feel
Better than I've ever known it
Better than it's ever been
I can't seem to control it, no
The way you make me feel
Like the sun coming up in the morning
Like holding the world in your hands
In a way I could never imagine (yeah)
The way you make me feel
それがきみの感じさせ方なんだ
僕がこれまで経験したことよりも
僕が行ってきたどこよりも
もう押さえが効かないんだよ
きみが感じさせてくれるやり方さ
朝に昇る太陽のように
きみの手の中にある世界のように
僕が想像できないくらいに
きみが感じさせてくれるんだ
I couldn't feel much better
Than when I'm here with you
You make everything seem so easy
I'm telling you the truth
You never try to please me
But somehow, you always do
きみと一緒にいるとき以上に
気持ちいいことなんかないよ
きみといると何でもできてしまいそうだ
本当の気持ちをいうと
僕を喜ばせようなんてしなくていい
いずれにしても
きみはいつもそうしてくれる
That's the way you make me feel
Better than I've ever known it
Better than it's ever been
I can't seem to control it, no
The way you make me feel
Like the sun coming up in the morning
Like holding the world in your hands
In a way I could never imagine (yeah)
The way you make me feel
きみが僕に感じさせてくれる
僕がこれまで経験したことよりも
僕が行ってきたどこよりも
もう押さえが効かないんだよ
きみのやり方が素敵なんだ
朝に昇る太陽のように
きみの手の中にある世界のように
僕が想像できないくらいに
きみが感じさせてくれるんだ
The simple things you do to me
Simple things you say
I sometimes can't believe it's for real
きみがしてくれる簡単なこと
きみが話してくれる単純な言葉
本当のことなのかって
信じられないこともあるんだよ
That's the way you make me feel
Better than I've ever known it
Better than it's ever been
I can't seem to control it, no
The way you make me feel
Like the sun coming up in the morning
Like holding the world in your hands
In a way I could never imagine (yeah)
The way you make me feel

The way you make me feel
The way you make me feel
きみが僕を感じさせてくれる
きみが僕を感じさせてくれる
ああ そのやり方がたまらなく素敵なんだ


日本語訳 by 音時



RONAN_KEATING_THE+WAY+YOU+MAKE+ME+FEEL-608810

ブライアンの"The Way You Make Me Feel"は、ローナン・キーティングのソロ・ファーストアルバムに提供された曲のセルフカバーなんですね。ローナンは、アイルランドのシンガーで"Boyzone"というグループのメンバー。映画「ノッティングヒルの恋人」の挿入歌「When You Say Nothing At All」という素敵な曲を歌っています。(この曲もいずれ和訳しますね)

 ローナンの歌った"The Way You Make Me Feel"は2000年に全英6位になりました。




◆ブライアン"Bare Bones"の紹介動画。



◆ブライアンのニュー・アルバム「Shine A Light」が3月1日に発売です(楽しみ!)。タイトル曲"Shine A Light"はエド・シーランとの共作です!!