ジョージの最高傑作。ポールのステージではウクレレを弾きながら歌うことが多いかな




◆"サムシング"は様々なアーティストに歌われています。(こちらをご参照

◆ジェイムス・テイラーのデビューアルバムに"Something In The Way She Moves"という曲があります。(邦題「彼女の言葉の優しい響き」)僕はジェイムスがジョージの"Something"にインスパイアされてこの曲を書いたのかと思っていたら、逆だったんですね!ジョージは、当時アップル・レコードに属していたジェイムス・テイラーの曲から、このフレーズを引用したようです。

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◆さて、この曲でジョージが歌った女性は誰なのか…はい、みなさんご承知のように"パティ・ボイド"さんですね。2007年の彼女の自叙伝"Wonderful Today"にボイドは次のように書いています。
彼はこう言ったの"実はね…この曲は私のために書いてくれた"って。私はとてもきれいな曲ね、と思ったわ。ボイドは沢山のこの曲のカバーはあるものの"私が一番好きなのはジョージが歌ったものよ。彼はキンファウンズのキッチンで私に向かって歌ってくれたの…"
キンファウンズはジョージがパティと暮らす家があった英国の地名ですね。

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◆ダダダッとドラムから始まり、胸がキュンと来るエレキギターの音色。短いけど名イントロだと思います。間奏のジョージのギターもGood!
 なので僕はあまりポールのウクレレによる"Something"は好きじゃありません(^▽^;)。←言っちゃった。

◆"Something"は"Come Together"と両A面シングルでリリース。1969年11月末に1週間だけ全米No1になっています。

Released in 1969
US Billboard Hot100#1
From The Album“Abbey Road”
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Something in the way she moves
Attracts me like no other lover
Something in the way she woos me

彼女の仕草の何かが
ほかの恋人にはないほど僕を惹きつける
何かをせがむ仕草の何かが


I don't want to leave her now
You know I believe and how

もう彼女と離れたくないんだ
そうさ どれだけ彼女を信じてるか

Somewhere in her smile she knows
That I don't need no other lover
Something in her style that shows me

彼女の微笑のどこかでわかってるんだ
僕はもう他の恋人なんていらないって
彼女の素振りで何か伝わってくる


Don't want to leave her now
You know I believe and how

もう彼女と離れたくないんだ
そうさ どれだけ彼女を信じてるか


You're asking me will my love grow
I don't know, I don't know
You stick around now it may show
I don't know, I don't know

きみは僕の愛が育つのか聞いてくるけど
僕にはわからない わからないんだ
ずっと一緒にいられたら わかるかも
でもわからない 僕にはわからないんだ

Something in the way she knows
And all I have to do is think of her
Something in the things she shows me

自分の素振りで彼女はわかってるんだ
僕がただ彼女を考えているだけでいいと
彼女が僕に見せる仕草のどこかで


Don't want to leave her now
You know I believe and how

もう彼女から離れていたくない
そう 僕がどれだけ彼女を信じているか

(Words and Idioms)
woo=言い寄る,求婚する.せがむ

日本語訳 by 音時

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