結婚式にぴったりのポップスのスタンダードですね。
アート・ガーファンクルを始め、色んな人がカバーしています。日本では指のスナップ(指パッチン)から始まり、コーラスが素敵なティモシー・B・シュミットのバージョンがおなじみですね。1983年当時はパイオニアのミニコンポのコマーシャルかな。竹中直人と夏菜さんのモビットのCMでも使用されましたね。
全米ではフィービー・ケイツ出演のセイシュン映画「Fast Times at Ridgemont High (1982) 」(邦題;初体験/リッジモンド・ハイ)で起用されて中ヒットとなりました。(主題歌はジャクソン・ブラウンの"Somebody's Baby")
◆オリジナルは1963年のタイムズ(Tymes)の全米No1ヒット。邦題“なぎさの誓い”は「海辺を歩いている」ところから付いたのかな。なんかイントロに海っぽい効果音が?
(漢字で「渚の誓い」にするとエア・サプライの“Making Love Out Of Nothing At All”になっちゃうので注意)
◆オリジナルは1963年のタイムズ(Tymes)の全米No1ヒット。邦題“なぎさの誓い”は「海辺を歩いている」ところから付いたのかな。なんかイントロに海っぽい効果音が?
(漢字で「渚の誓い」にするとエア・サプライの“Making Love Out Of Nothing At All”になっちゃうので注意)
歌詞ですが、ラブラブの二人。
最後の歌詞の舞台は教会。二人で教会の通路を歩き、誓いを立てます。
最後の歌詞の舞台は教会。二人で教会の通路を歩き、誓いを立てます。
“死が二人を別つまで愛することを夫は誓いますか?”
“…誓います(I Do)”
“妻は誓いますか?”
って、妻になる人が「誓います(I Do)」と答えるのが待ちきれないんだと(怒)。
それくらい待てや!(-"-) 関西弁
それくらい待てや!(-"-) 関西弁
・・・ん、まあ、いいじゃないですか。(^▽^;)
Songwriters: JACKSON, BILLY / STRAIGIS, ROY / WILLIAMS, G
Released in 1982
US Billboard Hot100#59
From The Album“Playin' It Cool”
US Billboard Hot100#59
From The Album“Playin' It Cool”
:原詞は太字
:As we stroll along together
Holding hands, walking all alone
So in love are we two
That we don't know what to do
So in love
In a world of our own
:As we stroll along together
Holding hands, walking all alone
So in love are we two
That we don't know what to do
So in love
In a world of our own
一緒に僕ら散歩するんだ
手を取り合い 二人きりで歩く
二人は恋してるんだ
どうしていいかわからないけど
とにかく恋してる
二人きりの世界でね
As we stroll by the sea together
Under stars twinkling high above
So in love are we two
No one else but me and you
So in love
So much in love
So in love
So much in love
一緒に海辺を散歩するんだ
二人の頭の上では星がまたたいてるよ
僕ら恋しているのさ
二人きりしかここにはいないのさ
そうさ恋してる
いっぱい恋してるんだ
そうさ恋してる
たっぷり恋してるんだ
We stroll along together
I tell you I need you oh so much
I love, love you my darling
Can you tell it in my touch
二人でぶらついているときに
僕はきみがとても必要なんだと言う
とても とてもきみが好きなんだって
手を握り返して伝えてくれないかな
When we walk down the aisle together
We will vow to be together 'til we die
So much love have we two
Just can't wait to say "i do"
So in love
Are you and i
So in love
Are you and i
二人で教会の通路を歩くのさ
僕らは誓いをたてる
“死が二人を別つまで共にいる”ことを
僕らはとても恋をしているから
僕はきみが「I do」って答えてくれるのを
待ちきれないんだよ
僕らはこんなに愛し合ってるからね…
(Words and Idioms)
stroll=ぶらつく、散歩する
aisle =教会の通路
日本語訳 by 音時
◆Poco~Eaglesのメンバーだったティモシ―。イーグルスではストレートな長髪だったティモシ―。ソロでは髪をばっさり切って別人のように思えました。
しかし、ティモシーのwikipediaを見て改めて思いましたが、この人はなんとバッキング・ボーカルで色んな人の楽曲に参加してることだろう!僕の好きな曲もその中にたくさん!
・Bob Seger ファイヤー・レイク
・Boz Scaggs' 燃えつきて(Look What You've Done To Me)
・Crosby, Stills and Nash's "Southern Cross"
・Don Henley "Dirty Laundry"
・Richard Marx "Don't Mean Nothing"
・Toto "I Won't Hold You Back" "Africa"…
声に特徴のある人だし、きっとみんなに好かれる性格なんだな。
◆1963年に全米No1.Tymesのオリジナル“So Much In Love(なぎさの誓い)”
◆1983年 パイオニア ミニコンポ Vibration CM
(この記事は以下を参考にしました)
・Wikipedia Timothy B. Schmit
・Amazon.co.jp Playin'It Cool
ジャケット写真もここからいただきました。
・Wikipedia Timothy B. Schmit
・Amazon.co.jp Playin'It Cool
ジャケット写真もここからいただきました。
コメント
コメント一覧 (11)
ボクにとっては、「ポコ」の長髪のベーシスト、ティモシーです。ティモシー在籍時のアルバムでは、「ヘッド・オーバー・ヒールズ」と「シマロンの薔薇」をよく聞きました。
(でも、一番のお気に入りは、ティモシーが脱退してからの「Legend 伝説」です。)
ポコには、ティモシーのほかに、ラスティ・ヤングとポール・コットン、3人のソングライターがいました。ボクは、ラスティの作った心温まる曲とティモシーの伸びやかな声を生かしたハーモニーが好きでした。
ソロになってからリリースした、リバイバル曲の「So Much In Love」が多くの方々に親しまれているというのが、実に意外です。
なんだ このばりばりモータウン風(@@;) と思ったらこれもカバーだったのですね でもでもティモシー・B・シュミットってこんな風貌だったかしら??と更に思ったら あぁイーグルス時代は違ったわ というのをかすかに思い出しました で どんな歌詞なの?とスクロールしてみれば私(のPC)だけでしょうか? 歌詞&訳詞が消えてます...(><)
結婚式BGMといえば、先日和訳したホイットニーの"I Will Always Love You"。この曲は使ってはいけないですよ~(^▽^;)。おせっかいな洋楽ブログ、ですね(笑)
いつも楽しいブログをありがとうございます(^^)
わぁ〜い!ティモシーですね〜
なんて綺麗な声なんでしょう
長髪のティモシーのイメージが強いですが、
短髪もお似合いです。繊細で優しくて静かで、
愛されキャラなんだろうなぁ〜
ティモシーの歌声に癒されました
結婚式にピッタリの曲ですね。私も使いました笑笑それくらい待てや!(関西弁)ウケました〜
高校時代にアルバムを買い集めたバンドの一つがPoco、Pocoのベースだったランディ・マイズナーが脱退してPocoに入ったのがティモシー・B・シュミット。んでランディがイーグルス辞めてまたティムが加入した時は「またお前か!?」って感じでした。「Fast Times at Ridgemont High (1982) 」のサントラも当時よく聴いてましたね。
このバージョンが 元イーグルスのメンバーで 「I can't tell you why」のボーカルの人とは 知らんかったです