きみは僕のことを見上げて
どこかきみの心のなかに浮かべてる
僕が決してなれそうにない すごい男のことを
自分のことをありのままに見てくれず「理想の人」を思い浮かべられ、そうした自分になることを期待されているのは辛いですね。彼女はいつも「僕を見上げる(look up at me)」んです。
背の高さってこともあるかもしれないけど、あこがれ?尊敬?のまなざしで。自分はそんな凄いヤツじゃないのに…。
そうした男の気持ちが、ブラッド・デルヴの声とトムのギターソロで心に響いてきます。大好きな曲です。
どこかきみの心のなかに浮かべてる
僕が決してなれそうにない すごい男のことを
自分のことをありのままに見てくれず「理想の人」を思い浮かべられ、そうした自分になることを期待されているのは辛いですね。彼女はいつも「僕を見上げる(look up at me)」んです。
背の高さってこともあるかもしれないけど、あこがれ?尊敬?のまなざしで。自分はそんな凄いヤツじゃないのに…。
そうした男の気持ちが、ブラッド・デルヴの声とトムのギターソロで心に響いてきます。大好きな曲です。
◆高校生のときBostonの初来日の武道館のステージを見ることができたことを今振り返ってみて、本当によかったなあと思います。初めてチケット買うのに池袋で徹夜した思い出、初めての武道館アリーナ席(ただしX席)。当日は悪天候だったことやPAの不調?があって、開演時間を30分も遅れて始まった。想い出深いものがあるなあ。いつもそんな想い出とともにあります…。
◆そんなBostonが2014年に来日してくれました。なんと35年振りです。(rockin' on.com) この曲は演ってくれませんでしたが、本当に再会が嬉しかったです。
乗組員は変わってしまい、ブラッドは天に召されてしまったけど、新たな新たな乗組員とともに、"人生、愛、希望"(Life、Love&Hope)を運んできてくれました。そしてまた新たな地を求めて出発!いつまでも「振り返らず(Don't Look Back)」に「歩き続け(Walk On)」てほしい。永遠に「幻想飛行」を続けていってほしいですね!
Songwriters: Scholz, Donald T.
lyrics © EMI Music Publishing, NEXT DECADE ENTERTAINMENT,INC.
Released in 1979
US Billboard Hot100#31
From The Album“Don't Look Back”
If I said what's on my mind
You'd turn and walk away
Disappearing way back in your dreams
僕がこの胸の想いを告げたら
きみは振り向いて去ってしまうのか
現実よりも夢の世界に消えてしまうのか
It's so hard to be unkind
So easy just to say
That everything is just the way it seems
So easy just to say
That everything is just the way it seems
冷たくすることなんてできそうもない
言ってしまえば こんなに楽そうなのに
"すべて 思う通りにはいかないんだ"って
You look up at me
And somewhere in your mind you see
A man I'll never be
And somewhere in your mind you see
A man I'll never be
きみは僕のことを見上げて
どこかきみの心のなかに浮かべてる
僕が決してなれそうにない すごい男のことを
If only I could find a way
I'd feel like I'm the man you believe I am
And it gets harder every day for me
To hide behind this dream you see
A man I'll never be
何か方法が見つけられたら
きみが信じてるような僕になれるのか?
日ごとに辛くなっていくよ
陰に隠れてるのがつらいんだ
きみが夢見ている
「僕がとてもなれそうにない素敵なヤツ」のね
I can't get any stronger
I can't climb any higher
You'll never know just how hard I've tried
これ以上強くはなれないよ
これ以上高い山には登れない
僕が隠れて努力してきたことなんて
きみには決して伝わらないんだ
Cry a little longer
And hold a little tighter
Emotions can't be satisfied
ちょっとばかし長く泣いてしまったよ
きみを抱きしめるのに力も入ってしまった
でも気持ちを収めることはできない
You look up at me
And somewhere in your mind you see
A man I'll never be
そしてきみはまた僕を見てる
「僕が決してなれない凄い男」を
きみの心のどこかに描いて…
If only I could find a way
I'd feel like I'm the man you believe I am
And it gets harder every day for me
To hide behind this dream you see
A man I'll never be
To hide behind this dream you see
A man I'll never be
何か方法さえあるのであれば
僕も努力して
きみの思い描く男になれたのかもしれない
僕も努力して
きみの思い描く男になれたのかもしれない
でも実際にはそれは難しくて
きみといるのが日に日に辛くなる
きみはまだ思い描くのさ
「理想の男」を
僕が決してなれそうにもないスーパーマンを…
きみといるのが日に日に辛くなる
きみはまだ思い描くのさ
「理想の男」を
僕が決してなれそうにもないスーパーマンを…
日本語訳 by 音時
◆国内盤シングル「遥かなる想い」のジャケットに印刷されたフレーズ。
"前人未踏の新惑星、故郷の地を離れ、遠く遥かな想いだけが虚空を舞う…"
(おまけ)
Bostonの中心人物トム・ショルツの選ぶ「好きなアルバム10枚」はこちら。あたりまえなのかもしれませんが、やっぱりギターサウンドが好きなんだなあと納得です。
コメント
コメント一覧 (10)
約40年前に、伊豆まで勝手気ままなドライブに行きました。その時に聞いていたのが、10ccとボストンでした。
この曲を聴いて、伊豆の海岸線をイメージするのはボクくらいでしょうね。笑
この曲に出てくる女性は、彼をスーパーマンだと思っているのですね。少しくらいの期待ならうれしいでしょう。でも、決してなれやしない「理想の男」だと思われても…。ツラいところです。
まったく期待されないのもキツいけど…。 過度の期待も、重荷なんですね。
ボストンの武道館ライブ、僕も見に行きました。高校の部活をずる休みして(笑)。当時テレビで♪宇宙の彼方へ♪のPVが「ギンザナウ」のエンディングでよく流れてましたっけ。もうトム シュルツのゴールドのレスポールが格好良すぎて、、、ライブ当日、ある曲の最後でトムが立っていた演奏台から照明が消えるのと同時にトムがその台から滑ってコケたのを僕は見逃さなかったさ~っ(笑)
曲も良いし、トム・ショルツのギターにブラッド・デルヴのボーカル、彼らにしかできない歌ですね。
セカンドアルバムも期待通りの凄いアルバムでした。
音時さん、過去2回しかない来日公演に両方とも行かれたのですよね。改めてうらやましい!
79年のライブは私もあったのですが古すぎて覚えておりません。(^_^)
今年は音沙汰なしの彼らですがまた来年は活動してくれることを祈っています。
私は日本公演の初日 大阪府立体育館で観ました
コネがあって前から3列目でみれて 飛び散る汗も見えました
You look up at me とありますが たしかにトムシュルツは背が高かった