大ヒットアルバム「エスケイプ」の次作は「フロンティア―ズ」。アルバムのオープニング曲であるこの曲「セパレイト・ウェイズ」。初めて聴いたときからカッコ良くてぶっ飛びました!
誰だったか忘れてしまいましたが、アスリートの方で今でも試合前にこの曲を聴いて、気持ちを高めてるという方がいらっしゃいました。その気持ち、わかります。
◆ある大学の過去のニュースを見ていたら、1985年6月15日にスタジオALTAの7階イベントホールにて「ディスコパーティー」が開かれ、400人の学生が参加とあり、さらに「ラストのセパレイト・ウェイズで場内のノリは最高潮!」と書いてありました。日本のディスコでもかかってた曲なんですね。ハードなアレンジと世界を真っ二つにしてしまうくらいの別れの歌!?この曲でジャーニーを好きになり、また嫌いになった人も多いようですね。
僕は…好きだなあ。現在のジャーニーのボーカリストはフィリピン人のアーネル・ピエダ。ライブのオープニングはジャーニーの代表曲となったこの曲"Separate Ways"です!
僕は…好きだなあ。現在のジャーニーのボーカリストはフィリピン人のアーネル・ピエダ。ライブのオープニングはジャーニーの代表曲となったこの曲"Separate Ways"です!
Songwriters: CAIN, JONATHAN / PERRY, STEVE
lyrics c Journey - Weedhigh Nightmare Music
Released in 1982
US Billboard Top100#8
From The Album“Frontiers”
"Separate Ways"lyrics(英語詞はこちらのサイトからいただきました)
:原詞は太字
:
:
Here we stand
Worlds apart, hearts broken in two
Sleepless nights
Losing ground
I'm reaching for you
僕らはここに立つ
世界は二つに分かれ
心も二つに引き裂かれた
眠れない夜が続き
足元がぐらつく
そんななかでも
僕はきみに手を伸ばしてる
Feelin' that it's gone
Can't change your mind
If we can't go on
To survive the tide
love divides
終わってしまったと思ったら
もうきみの心は変えられない
僕らもう続けられないなら
この波を乗り越えられず
愛はまた別れてしまう
Someday love will find you
Break those chains that bind you
One night will remind you
How we touched
And went our separate ways
いつか愛はきみを見つけて
縛る鎖を解き放つだろう
ある晩 きみは思い出す
僕らが出会い
そして別れてしまった道を
If he ever hurts you
True love won't desert you
You know I still love you
Though we touched
And went our separate ways
彼がきみを傷つけたとしても
真実の愛はきみを見捨てない
今でもきみを愛してる
僕らは出会い
そして別れてしまったけれど
Troubled times
Caught between confusion and pain
Distant eyes
Promises we make were in vain
困難な時が続き
混乱と痛みにさいなまれた
遠くて見つめ合うこともなく
僕らの交わした約束も
今となっては虚しい
If you must go,
I wish you love
You'll never walk alone
Take care my love
Miss you love
きみが行くというのなら
愛を祈る
もう一人になっちゃだめだよ
さよなら愛した人
きみが恋しいよ
Someday love will find you
Break those chains that bind you
One night will remind you
How we touched
And went our separate ways
いつか愛はきみを見つけて
縛る鎖を解き放つだろう
ある晩 きみは思い出す
僕らが出会い
そして別れてしまった道を
If he ever hurts you
True love won't desert you
You know I still love you
Though we touched
And went our separate ways
彼がきみを傷つけたとしても
真実の愛はきみを見捨てない
今でもきみを愛してる
僕らは出会い
そして別れてしまったけれど
I still love you girl
I really love you girl
And if he ever hurts you
True love won't desert you
今でもきみを愛してる
本当にきみを愛している
彼がきみを傷つけることがあっても
僕の真実の愛は
きみのそばにいるんだよ…
日本語訳 by 音時
世界は二つに分かれ
心も二つに引き裂かれた
眠れない夜が続き
足元がぐらつく
そんななかでも
僕はきみに手を伸ばしてる
Feelin' that it's gone
Can't change your mind
If we can't go on
To survive the tide
love divides
終わってしまったと思ったら
もうきみの心は変えられない
僕らもう続けられないなら
この波を乗り越えられず
愛はまた別れてしまう
Someday love will find you
Break those chains that bind you
One night will remind you
How we touched
And went our separate ways
いつか愛はきみを見つけて
縛る鎖を解き放つだろう
ある晩 きみは思い出す
僕らが出会い
そして別れてしまった道を
If he ever hurts you
True love won't desert you
You know I still love you
Though we touched
And went our separate ways
彼がきみを傷つけたとしても
真実の愛はきみを見捨てない
今でもきみを愛してる
僕らは出会い
そして別れてしまったけれど
Troubled times
Caught between confusion and pain
Distant eyes
Promises we make were in vain
困難な時が続き
混乱と痛みにさいなまれた
遠くて見つめ合うこともなく
僕らの交わした約束も
今となっては虚しい
If you must go,
I wish you love
You'll never walk alone
Take care my love
Miss you love
きみが行くというのなら
愛を祈る
もう一人になっちゃだめだよ
さよなら愛した人
きみが恋しいよ
Someday love will find you
Break those chains that bind you
One night will remind you
How we touched
And went our separate ways
いつか愛はきみを見つけて
縛る鎖を解き放つだろう
ある晩 きみは思い出す
僕らが出会い
そして別れてしまった道を
If he ever hurts you
True love won't desert you
You know I still love you
Though we touched
And went our separate ways
彼がきみを傷つけたとしても
真実の愛はきみを見捨てない
今でもきみを愛してる
僕らは出会い
そして別れてしまったけれど
I still love you girl
I really love you girl
And if he ever hurts you
True love won't desert you
今でもきみを愛してる
本当にきみを愛している
彼がきみを傷つけることがあっても
僕の真実の愛は
きみのそばにいるんだよ…
日本語訳 by 音時
◆うーむ、このPVビデオはいただけないなあ。僕には、ジャーニーの面々が自分たちの大げさなアレンジと歌詞?を皮肉るかのようにチープな悪ふざけの度が過ぎた感じがします。(この歌が好きな人はPVを見ない方がいいよ)
コメント
コメント一覧 (21)
去年New Kids On The BlockがリリースしたBring Back The Timeでもネタになってましたね。
https://www.youtube.com/watch?v=ulJBJYie0l8
コロナ禍のロックダウン中にSeparate Waysを再現した家族のビデオには爆笑しました。
https://www.youtube.com/watch?v=0zvhvdj4QyM
恐るべき再現率(笑)
スティーヴ・ペリー、最近は音沙汰ないですけどまた新曲出してほしいですね。
のちの『レイズン・オン・ザ・レイディ』で、「PVは作らない」宣言をしていたことからも分かるように(後々、作っちゃったみたいだけど)、結局は、この大げさなPVも、PVそのものに対するアンチテーゼの表れだったんでしょうね。
https://www.youtube.com/watch?v=4YPN0iHprpg
ちなみに、『SONY MUSIC TV』でジャーニーの特集をやっていたとき、使用されていた映像ソースは、公式PVではなくこちらの映像が使用されていました。
そのため30年間、私はずっと「Separate Ways 1982」が、この曲の公式PVだとばかり思っていました。
当時のプロデューサも、あのPVだけは使いたくなかったんでしょうね。
そういえば昔、ボーリング場に置いてあったPVジュークボックスでも、『セパレイト・ウェイズ』の映像だけは、公式PVではなくこの「Separate Ways 1982」の映像を使用していたような。
この曲のPV、ジャーニーにとっての黒歴史なんでしょうか?
余談ですが...85年は、Band AidやUSAforAfricaやらもこの年で... あの弱い阪神タイガースが日本一になる年... 学校近くのファストフード店には巨大テレビがあり、その前で皆日本シリーズを観戦し、まさに甲子園状態に...お祭り騒ぎの年でした。
さて、WBCが始まり、セパレイト・ウェイズ週間真っ只中の今日このごろ、ついつい曲が流れてくると歌ってしまいますセパレイト・ウェイズ習慣に陥ってしまっております。
コロナ禍が完全に収束し、また飲み会に出なくてはならなくなった時のカラオケは、このセパレイト・ウェイズにしようと思います。(ワテは酒は飲まず、お茶で。)
この曲、ネトフリのストレンジャーシングスに取り上げられて、パワーアップしてますね、
グリーといい、ジャーニーの凄さを実感してます。
80年代のベースなので観たいのですが、ホラーとても苦手なので、残念でなりません。
ケイトブッシュのリバイバル大ヒットもこんな深い意味だったんだとびっくりです。
でも、80年代ってやっぱり良かったんだなと実感して嬉しくて、、すみません。
音時さんは、ストレンジャーシングス観てましたか?
https://youtu.be/fawKq5TUYPo
初めてのコメントの際には簡単にでもご挨拶〜自己紹介をお願いいたします。
私もジャーニー大好きです。当時聴いていたラジオで「クライング・ナウ」を一聴した直後から憑りつかれました。速、アルバムを買いました。今もこのアルバムを愛聴しています。
最近では、ペリーのカムバックがとても嬉しくて、アルバムを購入しました。やっぱり素敵なヴォーカリストだとつくづく感じました。
ジャーニーもピネダの歌唱力のおかげで、人気が戻ってますし、注目しているところです。
さて、ライブに力を~に関して。
レコーデイングにも充分手間隙かけていますし、完成度が高いのは一聴すれば明白です。ライブがそれ以上に良かったのは、「わざわざ遠くから来て、お金を払ってまで聴いてくれるのに、レコードと一緒じゃ失礼だろ‼️」というプロ集団と、楽しもうとする観客の相乗効果に拠るところが大きかったのです。実際にライブを体験したり、ライブアルバムを聴いたりした方なら、、観客はメンバーの演奏に反応し、メンバーはその観客の盛り上がりに呼応して、曲のピッチもボーカル(スティーヴ・ペリー)の歌声もスピードを増して行った~当時のペリー/ジャーニーのライブは、本当に信じられないほど素晴らしいものでした。
(追伸)について。教えていただきありがとうございました。完全に見過ごしていたコメントもありましたが、お答えしづらい・意味がわからないコメントを敢えてそのままにする場合もあると思います...(-_-;)。
今回、日本戦の中継はテレ朝とTBSが担当していますが、この曲をかけてくれるTBSの中継は楽しみにしています。3アウトになってCMに切り替わる際にはアウトロのAh〜の部分が、ハイライトに至っては曲の出だしからかかります。
プレミア12に限らず、WBCや強化試合などでもかかりますので、そのたびに聴きたくなる曲です。
あと、例のPVですが・・・・・・
ジャーニーはライブに力を入れていたと聞いていますので、PVをテキトーにしたのは彼らの狙い通りだったのではないかと思います。
(追伸)
お忙しい中だとは思いますが、返信のご対応ありがとうございました。
この曲、盛り上がるカッコイイ曲でした。ライブ映像を見るとそっごい盛り上がってます。
スティーヴ・ペリーのボーカルをこの当時生で聞いてみたかったです。そんなカッコいい曲にこのPVはいけませんな^^;